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消費生活アドバイザー試験の難易度と合格率|2025年度の最新データと試験の流れ
消費生活アドバイザー試験の難易度を、日本産業協会が公表している2025年度のデータと、2022年度に合格した私の体験で整理します。
合格率(2025年度)
| 試験 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 第1次試験 | 1,193名 | 474名 | 39.7% |
| 第2次試験 | 539名 | 368名 | 68.3% |
| 最終合格(第1次免除者を含む) | 1,270名 | 368名 | 29.0% |
- 2024年度の最終合格率は30.8%でした。
- 第2次試験は合格率が高く見えますが、第1次を通った人だけが受けるためです。全体では、10人受けて約3人が合格する試験です。
試験の仕組み
- 第1次試験: CBT方式。全30問、300点満点。択一式と○×式です。
- 第2次試験: 論文(3題から1題を選び、800字以内)と、面接です。
- 第1次に合格すると、翌年は第1次が免除されます(私は、不合格でも来年は免除だと考えて、気楽に二次に臨みました)。
- 本試験の合格者は、国家資格の消費生活相談員の資格も取得できます。 登録を申請すると、消費生活アドバイザーの資格も取得できます。
受験料と日程(2026年度)
- 受験料は、通常16,500円、第1次試験の免除者は13,200円です。
- 第1次は10月、第2次の論文は11月29日、最終合格の発表は2027年2月1日の予定です。
- 申込は、2026年度は7月1日〜8月31日でした。
難しいと感じた点
- 試験範囲が、とにかく広い。 消費者問題、行政・法律の知識、経済、生活の基礎知識まで、公式テキストは約580ページありました。
- 過去問が100%解けるレベルで臨んでも、過去に何度も出た問題があまり出ず、手応えは悪いままでした。
- 論文は、準備したテーマから外れた出題でした。日常の知識から広げられる「企業経営」のテーマを選んで、800字近くを書きました。
私の勉強の進め方
- 一次の約1年前から、通勤中に公式テキストを読みはじめました。
- 読むだけでは続かず、LECの講義(音声ダウンロード)に切り替えて、耳から学びました。
- 7〜10月は、1日2時間以上。9月は過去問演習に1か月をかけました。
- 二次は「消費者問題」「企業経営」に絞って対策し、「法律」は基本的に捨てました。
向いている人
- 暮らしや消費者問題に関心がある人
- 企業と消費者の両方の視点を持ちたい人
- 契約書や制度を、読み解けるようになりたい人
詳しい対策は、体験記にまとめています。
→ 消費生活アドバイザー試験の受験体験|一次・二次の対策と使った教材 → 消費生活アドバイザーは社会人にこそおすすめの資格な理由
最新の試験情報
消費生活アドバイザー試験
実施: 一般財団法人 日本産業協会 / 公式サイトで2026年11月7日に確認
- 2026年度の日程
- 第1次(CBT)10/3・4・10・11(終了、発表10/20) / 第2次 論文11/29、面接は論文の結果に基づき実施 / 最終合格発表 2027年2月1日(月)
- 受験料
- 通常 16,500円 / 第1次試験免除者 13,200円
- 試験内容
- 第1次:30問・300点満点(CBT) / 第2次:論文(3題から1題選択・800字以内)と面接
- 2025年度の結果
- 第1次 受験1,193名・合格474名(39.7%) / 第2次 受験539名・合格368名(68.3%) / 最終合格率 29.0%(2024年度は30.8%)
- 備考
- 合格すると国家資格の消費生活相談員資格も取得でき、登録申請により消費生活アドバイザー資格を取得
出典(公式):2026年度試験概要 / 2026年度 受験要項(PDF) / 2025年度 試験結果(PDF)
※内容は変更されることがあります。申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。